となり
街灯のある道を歩く音声作品
- 作品名
- となり
- 作者
- まらたん
- 形式
- 音声作品
街灯の下を歩いていると、自分が二人に見える。彼女も二人に見える。二人で歩いているはずなのに、四人いるみたいだ。
この前、手ぶらで出かけたいと言ったら、彼女に「手ぶらは怖い」と言われた。自分は荷物が軽いほうが好きだけど、彼女は何かあったときに必要なものがないと落ち着かないらしい。
同じ鞄のことなのに、気になっているところが違う。理由を聞くと、そんな考え方もあるのかと思う。そういう話をしながら歩く時間が好きだ。
二人が話している声を聴きながら、街灯のある道を歩く音声作品を作った。手ぶらで出かける話や、帰り道に考えたことを二人で話している。
よかったら、いつもの帰り道にでも聴いてみてほしい。